五十嵐たいこについて写真に込めた想い

はじめまして、フォトグラファーの
五十嵐たいこと申します

『写真には、人の心をつなぐ力がある』
そう感じるようになったのは、まだカメラマンになるずっと前のことでした
私は社会福祉士として、高齢者施設で10年間働いていました
忙しい日々のなかで「もっと一人ひとりの心に寄り添いたい」と願っていたとき、入居者の方の“願いを叶える”取り組みに関わることになりました
「昔の家を見たい」「家族とお肉を食べたい」「思い出の場所に行きたい」
その願いを叶えたときの笑顔は、何よりも輝いていました。

夫の転勤、出産を経て
福祉の現場を離れました
わが子の成長を残したくて手にしたカメラ
お友だち家族の写真も撮るうちに、子どもを見つめるママの優しい表情に気づきました
「私、こんな顔をしていたんだ」と喜んでくれるママたちの声に励まされ、フォトグラファーとしての道が始まりました

撮影を重ねる中で、私はあることに気づきました
「家族の今があるのはおじいちゃんおばあちゃんのおかげ、だからこそ家族みんなの笑顔を残したい」と

年齢を重ねて刻まれたシワや、包み込むようなまなざし
そこには、その人の人生そのものの輝きがあります

今、私はシニアフォトに力を注いでいます
おひとりの写真はもちろん、
ご夫婦での写真やお孫さんとの写真
家族みんなで残す写真
それらはすべて「いまを生きる証」であり
時を超えて愛を伝える贈り物です
私が大切にしているのは、撮影を「ただの記録」で終わらせないこと
準備の時間からワクワクして、撮影の時間を一緒に楽しみ、写真を囲んで語り合う
そのすべてが家族の絆を深め、未来へつながっていきます
写真を見てその時に過ごしたひと時を思い出して、心が温かくなる
自然と家族の会話がそこに生まれる
それがきっと、誰かの心を支えると信じています
写真で人と人との想いをつなぎ、未来へ届けていくこと。
それが、私の届けたい想いです

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